ヒポクラテススープの作り方
消化吸収が良く栄養たっぷりな、闘病中に毎日食べたいスープをご紹介いたします。
これはその名の通り、ヒポクラテスさんが考案したスープです。
ヒポクラテススープは、腎臓をきれいにするのに役立つそうです。
お野菜の栄養たっぷりで、消化にもよいので
病気の方だけではなく、小さいお子様からお年寄りの方まで食べれるスープです。
さっそくですが、基本の作り方です。
【材料】
・セロリ
・少量のパセリと茎1本
・トマト700g
・中くらいの玉ねぎ2個
・小さめの西洋ねぎ2本
・にんにくを2~3かけ
・じゃがいもを450gくらい
これらを無農薬の場合は皮ごと、そうでない場合は、皮をむいて一口大に切ります。
お鍋に材料を入れ、水をひたひたに入れて
やわらかくなるまで煮ます。
それをミキサーにかけ、ドロドロにしたら出来上がりです。
わたしは、上記の野菜以外でも大根、にんじん、白菜、キャベツなど季節のお野菜やハーブなども入れたりして、毎日食べても飽きないように工夫していました。
白菜やキャベツなど葉物を入れるときは、他のお野菜を煮て、固茹でになった頃に入れるとちょうどよい塩梅で、美味しくできます。
材料とお水を入れます。
やわらかくなるまで煮ます。
ミキサーにかけます。
できあがり!
すぐに食べる分以外は、粗熱をとってから冷蔵庫で保存します。
傷みやすいし栄養がなくなるので、2日間以内に食べきるようにします。
入れるお野菜によって、味や色が変わります。
味付けをしていないので、ちょっと物足りなく夫は苦手のようでしたが、体のためにがんばって食べてもらってました。
にんにくやハーブを入れることで、少し食べやすくなるみたいです。
なぜかうちの子供たちは、調味料の味付け無しでも美味しく食べれてくれました。
わたしは子供たちが赤ちゃんの頃、離乳食として、やわらかく煮たお野菜を裏ごしして
いつも食べさせていたので、そんな感じで食べてくれるのかもしれませんね。
作るのが面倒ですが、とても栄養があり消化の良いスープですので、病気の方はもちろん、老若男女みなさんに食べて頂きたいスープです。
これは病気の方用のレシピですので、ご家族の方でも美味しく食べれるアレンジレシピをご紹介いたします。
【ご家族用のアレンジレシピ】
お鍋に家族の人数分の量を取り分けます。
牛乳(または豆乳でも可)を少しずつ入れ
お好みの固さにのばします。
塩・こしょう・コンソメなどで味を調えればできあがりです。
こうするとお野菜のポタージュになりますね。
新しい年となりました。
昨年末からはじめたこのブログですが、今年も色々書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
闘病中の方やご家族の方にとって、少しでもご参考になれば嬉しいです。
どうぞみなさまにとって素敵な1年になりますように。
このスープは年末年始の食べ過ぎ飲み過ぎにも良いかと思いますので、どうぞみなさまお試しくださいませ。
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