夫ががんになった原因をわたしなりに考察してみました
病気になると言うことは、何か原因があるはずです。
それが1つや2つだけでなく、いくつものたくさんの原因が重なり、しかも長い時間をかけてなったのかもしれません。
未病と言う言葉がありますが、健康な人がいきなり病気になるのではなく途中の状態があるはずです。(0が100になるのではなく50とか60とかの状態があると思います)
途中で気づいて改善できればひどくならずにすんだかもしれません。
がんになった原因を探るのは、今までの自分を否定するようでつらい作業ではありますが、病気を治すためには必要なことですし、治った後にまた再発しないためにも、きちんと考えた方が良いと思います。
せっかく頑張って辛い治療をして治しても、
また元の生活に戻ったらまた病気になってしまうと思うのです。
分かりやすくダイエットで例えると、頑張ってやせたとしても、元の生活に戻してしまったらリバウンドしてしまいますよね。
どうして太ってしまったのか、食べすぎなのか、運動不足なのか、ストレスなのか、何かの病気や薬の影響なのか・・・
原因が分かりそれを改善した生活をすれば、おのずとやせますし、きっとリバウンドもしないでしょう。
ダイエットならまだしも、病気は命に関わりますし、がんは再発してしまったら取り返しが付かなくなります。
病気を治し、その後も再発しないように、原因を私なりに考えました。
なぜ夫は悪性リンパ腫というがんになったのか。
医学的にはこれが原因とは明らかになっていないようです。
ですが、悪性リンパ腫とは血液のがんなので、体全体で考えたら良いのかなと思います。
食事面や生活面など、色々な角度から考えてみたいと思います。
夫は10代の頃にプロレスに入門し、細かった体を大きくするためにたくさんたくさん食べてきました。
引退後も太らない体質のため、42歳でがんになるまで大量のたんぱく質と大量の炭水化物を摂る生活をしていました。
ゲルソン食事療法のマックス・ゲルソン博士は、がんは栄養障害、代謝障害による病気と定義付けてます。
こんなに栄養を摂っていて、栄養障害なんて不思議に思いますが、栄養が偏っていたのだと思います。
たんぱく質は大量に取るし、量を食べるので薄味にしてもおのずと塩分量は高くなります。
その割には、酵素やビタミン、ミネラルが足りなかったのです。
大量に食べることで、内臓の負担も多くなります。
血液も汚れ、血液のがんになったのかもしれません。
また、生活面で言うと、プロレス引退後に前代未聞の昆虫イベントというものを起業し、起動に乗せるため休みはほとんどなく、いつも忙しくしていました。
自営業あるあるですが、○時~○時までと決めることができず、常に仕事のことを考えてしまいますね。
ストレスもたまっていたのだと思います。
そして末端冷え性なのも、原因の1つなのかなと思います。
体が冷えると免疫が下がり、病気になりやすくなるからです。
夫はいつも運動をしているし、筋肉質の体なので代謝がよく、ごはんを食べただけでも暑くなって、真冬でも裸になります。
一見冷え性とは無縁に思われますが、そんな時でも手足はいつも氷のように冷たいのです。
プロレスは怪我が多い仕事ですので、血流が末端まで行かなくなってしまったようです。
他にも原因はあるかもしれませんが、主なものは、食事、生活、体質にあるのではないかと思いました。
これらを考察すると、まさに職業病だなと思います。
いままで頑張ってきた勲章だともいえますね。
悪性リンパ腫は80種類以上があり、週単位、月単位、年単位で進む種類があり、夫の濾胞性リンパ腫は、年単位で進む血液のがんです。
長い間、年月をかけ色々なものが蓄積されてきたのかもしれません。
でも、ここで終わるわけにはいきませんので
これらの原因を取り除き、病気を治すのはもちろん、二度と再発しないように生活改善をしていきたいと考えました。
これは、あくまでもわたしの考察でして、医学的にも証明されていないし、正しいか正しくないか分かりません。
でもこれらを改善して、がんを寛解まで持っていき、今のところ再発することなくこれています。
完治することのない病気ですので今後はどうなるかわかりませんが、検査結果や体の状態を診て、その都度軌道修正しながら上手く病気とつきあっていくことが大切ですね。
次は、再発しないために改善したことや新たにはじめたことなどをまとめてみたいと思います。
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