mika日記

悪性リンパ腫ステージ4の夫を支える妻の日記

こんにゃく湿布のやり方

体内の毒素を出し、肝臓・腎臓の働きを良くする
こんにゃく湿布のやり方をご紹介いたします。

胃腸病・風邪・熱・慢性病・がん・高血圧
腎臓病・肝臓病・糖尿病・結核、その他疲労などに良いそうです。

これは、東城百合子さんの自然療法の本に詳しく書いてあります。

 

夫は血液のがんですので、体中の毒素を排出するために
また弱っている腎臓や肝臓を元気にするために
毎日かかさずにおこなっておりました。

3年ぐらいは毎日、その後は寒い時期や体調が心配の時のみ行なっています。 

 

腎臓は血液を浄化する大事な働きをし
肝臓も体に悪いものや毒素を排出するために働いてくれます。

 

びわ生葉湿布やしょうが湿布など良いものが色々ありますが
このこんにゃく湿布は、こんにゃくが手に入りやすいことと
小さくなるまで何度でも使えて経済的なことで
毎日続けやすい手当の方法だと思います。


【こんにゃく湿布の作り方】

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まず、こんにゃく2枚を10分ほど茹でます。

 

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こんにゃくを1枚ずつ、清潔なタオルにくるみます。

 

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下にもタオルを引いておなかに当てます。

かなり熱々ですので、やけどをしないように
タオルの枚数を増やしたりして調整してくださいね。


【こんにゃく湿布のやり方】

分かりやすいように、下手ですみませんが絵を描いてみました。

 

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まず、体の表からです。

肝臓と丹田の位置にタオルを敷いた上に、上記のこんにゃく湿布を乗せます。
脾臓の位置(わき腹)には、濡らした冷たいタオルをおきます。

肝臓と丹田の熱いこんにゃく湿布は30分
脾臓の冷たいタオルは10分でとります。

30分経ちましたら、肝臓と丹田のこんにゃく湿布をとり
冷たいタオルで1分くらい冷やします。

 

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次に背中側です。

腎臓の位置に、先程のこんにゃく湿布を置きます。
(まだまだ温かいのでそのまま使えます。)

脾臓の位置には、冷たいタオルを置きます。

こちらも、腎臓は30分、脾臓は10分です。

最後に腎臓のこんにゃく湿布をとったら
冷たいタオルで拭いて終了です。

 

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こんにゃくは、小さくなるまで何度でも使えるので
お水を張った容器に入れ、冷蔵庫で保存します。

このこんにゃく湿布は、こんにゃくを体に当てるだけですが
毒素が吸いとられるからか、とても疲れてだるくなるようです。

夫は病気がひどい時、こんにゃく湿布をした後はぐったりしてお昼寝をしていました。

でもその後、すっきりして体が軽くなるそうです。

体力がない方は、もしかしたら30分ずつではなく
10分ずつぐらいからはじめてもいいかなと思います。

こんにゃく2枚とタオルさえあればできるので
よかったらお試しくださいね。

やけどには気をつけて、注意しながらおこなってくださいね。

 

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