mika日記

悪性リンパ腫ステージ4の夫を支える妻の日記

がんに効く「みちのく霊泉やわらぎの湯」に行ってきました

 

久しぶりに「やわらぎの湯」の岩盤浴に行ってまいりました

ここは福島県にある放射能泉(ラジウム温泉)で、夫ががんの抗がん剤治療中から通い出した温泉&岩盤浴です

がんに効く温泉といえば秋田県玉川温泉が有名ですが、やわらぎの湯も同じ効果があり、関東からだとこちらの方が通いやすいですね

がんの方はもちろん、いろいろな病気に効くので、いつも全国からたくさんの方がいらっしゃっています

抗がん剤治療中に、なるべく早く体から抗がん剤を抜きたくて色々調べた結果、こちらにたどり着きました

免疫が下がっているときに温泉や砂風呂は入れませんが、岩盤浴なら自分専用のゴザで入るので安心ですね

しかも、めちゃくちゃ汗が出ますのでデトックスに持ってこいです

がんに効くだけではなく万病に効くので、夫はがんを治すため(今は再発防止のため)、私や家族も病気予防や体調管理のために一緒に入るようにしています

いつも1年に1回〜2回は行くようにしていますが、今回1年2ヶ月ぶりに行くことになりました

コロナのこともありますのでどうなっているのか電話で聞いてみたところ、岩盤浴は1時間おきの入れ替え制で予約を取ってから入れるとのこと

そして岩盤浴は朝8時から、お部屋にチェックインできる時間は通常の12時から10時に早まっているとのことでした

宿泊の予約もいつもなかなか取れないのですが、今回はすぐに取ることができました

 

早速やわらぎの湯へ向かいました

入館する前におでこにピッと検温をされます

チェックインしてお部屋に荷物を置き、ゴザを抱えて岩盤浴へ向かいました

いつもは人でいっぱいな岩盤浴場も、ほとんど人がいません(私たちの他に数人ぐらい)

ゴザを敷いて寝る場所は、1つおきに×で使えないようになっています

リフォームしたのか壁などもきれいになっていて、いつものモワ〜ンとした空気がクリアな感じです

いつもかなり息苦しさを感じますが、きっと皆さんの熱気だったのかも知れませんね

人がいないとこんなにも違うのかと感じました

この時期に重症の方がいらっしゃるはずもなく、きっと病気予防とか健康のためとかの軽い方しかいらっしゃらないのでしょう

 

なんと言っても、このお宿の楽しみと言ったらお食事です

とても種類が多くて体に良いものばかりで、本当に美味しいのです

いつもはバイキング形式ですが、コロナ感染予防のため1品1品が小鉢に入れられているものを取るシステムでした

ごはんやお味噌汁も自分ではなく、係の人がついでくれます

お刺身は1人1皿ですが、それ以外はおかわりもできました

画像2

好きなものを目一杯取りましたww

画像3

デザートの杏仁豆腐とコーヒーも美味しかった!

 

画像2

朝ごはんも好きなものを好きなだけ

本当に美味しかった!

ただ、お席が1テーブルに2名が隣に座るスタイルで、向かい合わせにはなれないので、みんなで窓の方を見て食べる感じです

コロナだから仕方がないけど、3名以上だと別のお席になります

病気の方が通う温泉だから、とことん気を使ってくださっているのですね

岩盤浴は、出てから5時間あけなくてはいけないのですが、着いた日の13時と19時、翌日の朝5時半と11時の計4回入りました

1泊2日でしたが、かなり効率よく入れたのではないでしょうか

ちなみにチェックアウトは10時ですが、希望すれば13時までは岩盤浴も温泉も無料で入ることができるのです

今回はとても空いているときに行くことができて良かったです

ここのところコロナの感染者数が増えているのでまた外出しにくい状況になっておりますが、もし機会があれば今ならとても空いているのでオススメです

館内ではマスクを着用したりして身を守りながらですが、がんを治すためや再発を抑えるためにも岩盤浴はオススメです

どうぞ気をつけながら、養生してくださいませ

 

 

 

 

 

 

 

 

がんの定期検診に行ってきました

3か月に1度、夫のがんの定期検診のために大学病院へ通っています

 

本当は4月が予約の日でしたが、コロナウィルス真っ最中でしたので、6月に予約を変更していただきました

 

自粛期間中はなるべく外に出ないようにし、もし不要不急ではない外出があった場合でも電車やバスなどの公共機関を避けて自家用車で移動し、マスクや手洗いうがいはもちろん、免疫を下げないようにも気を付けております

 

おかげで特に気になる症状もなく、無事に過ごせておりました

 

6月になりだいぶコロナウィルスも収まってきましたし、色々な面で対応もできるようになってきたということで、先日久しぶりに検診に行き、血液検査と問診をしてきたのです

 

夫は久しぶりの検査で不安そうでしたが、がんの腫瘍メーカーは基準値内でしたし、免疫も下がってなく、特に大きな問題はありませんでした

 

ホッ。。。

 

ただ毎度のことですが、血圧が高いのと、腎臓の数値が少し悪いので、そこは引き続き要注意です!

 

とにかく塩分を控えることと、水分をしっかり摂ることが大事ですね

 

これから暑くなりますので、余計に水分摂取は必要です

 

塩分に関しては、よく熱中症予防には塩分と水分が必要だと言われますが

うちの夫に限っては、ゲルソン食事療法を行っていた時に塩分を限りなくゼロにしましたが

その時の方が体調が良いので、塩分は摂らなくても良さそうです

 

塩と油をとらずにがんを治したというと、みなさん「では、塩と油を摂らない方が体にいいのですね!わたしもそうします!」とおっしゃられますが、これは夫の場合ですし、健康な方がこれをやるのは危険だと思います

 

自分の体に必要なもの、不必要なもの、きちんと見極めて、自分の体の様子を見ながら行うのが良いかと思います

 

ということで、次回の検査の日まで、塩分と水分に注意をして生活したいと思います

 


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できるだけ外食を避けるために、お出かけの時は手作り弁当を持参します

家族分をお重に詰めたら、ちょっと豪華に見えました♪

 

1日出かける日でも、お昼をお弁当にすると、夜の外食だけで済みますね

外食はとっても美味しいのですが、どうしても塩分を多めに摂取してしまうので

薄味のお弁当を作って調節しています

 

 

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がんの定期検診を予約変更してもらいました

今週は、3か月に1度の夫のがんの定期検診があります

 

血液検査をして問診をするのですが、血液検査で今の体の状態が分かりますし、

がんの腫瘍マーカーの数字が、再発していないかの目安になっています

 

この定期検診は、再発していないかもそうですが、血液検査の結果を見て毎日の食事を気を付けたり、水分が足りてなかったら多く摂るようにしたりと、とても大事なものとなっております

 

ですが、新型コロナウィルス感染症が拡大している中、外出していいものか、緊急に治療が必要ではないのに病院に行ってもいいものか、とても悩みました

 

もし今、抗がん剤治療中でしたら行っていたと思います

 

抗がん剤は、受けなければいけない時期が決まっていて、それをずらしてしまうと今までの効果が水の泡になってしまうからです

 

ですが今は治療中ではないし、それよりも外出して感染してしまう方が怖いし、もし自分たちが保菌者だった場合に患者様にうつしてしまうのも怖いですね

 

何よりも外出自粛を優先して、予約を2か月先に変更してもらいました

 

2か月後にコロナウィルスが収束していることを願っておりますし、まだのようならもう少し先にしてもらおうかなと思っております

 

コロナウィルスも怖いですが、がんの再発も怖いので、定期検診に行けない分、しっかり体調管理をしていかなければと思います

 

コロナウィルスの収束のためには、何よりも外出を自粛することが必要だと思います

 

難しい問題も多いのですが、良く考えて行動していきたいですね

 

 

 

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新型コロナウィルスにならないためにできること

なかなか収束しない新型コロナウィルス感染症について、私なりに思うことを書こうと思います

 

今では世界中に広がってしまい、パンデミックとなってしまいました

 

はじめは中国、そして日本と広まりましたが、幸い日本は元々花粉症やインフルエンザ予防などでマスクをする習慣がありますし、ハグやキスなど他人と体を密着させる習慣がありません

 

海外ではマスクをするのをあまり好まない国もあり、そしてハグやキスを習慣とする国も多いです

 

日本は医療技術が高いこともありますが、そういった日本の習慣はこのウィルスを広めないためには良いのではないかと思います

 

そうは言ってもまだまだ収束しない新型コロナウィルス予防には(他の感染症にも当てはまりますが)、手洗い・うがいと、マスクをすることが基本ですね

 

しかしここまで広がっていると、潜伏期間も2週間と長いので、どんなに気をつけていてもかかってしまうことも避けられません

 

私が思うに、なぜこんなに新型コロナウィルスに怯えてしまうかというと、予防接種もなければ治療薬もないからです

 

検査薬も追いつかないし、国によっては医療機関が足りないところもあります

 

かかってしまったらどうなるのだろう、隔離されてしまい何をされるのだろう

 

その先がどうなるのか分からないので、とても怖くなりますね

 

かつてはインフルエンザも恐ろしい病気でしたが、今では予防接種や治療薬もありますし、かかっても治ることが分かっているので、そこまで怯えることはなくなりました

 

もし新型コロナウィルスにかかってしまっても、すぐに検査ができて治療薬があり治ることが分かっていれば、ここまで怯えることはないのではないかと思うのです

 

 

新型コロナウィルスの致死率は、日本では約3%です

 

亡くなる方の多くは持病を持っている方で、その反対にかかっていても自覚症状がない人も多いと言います

 

武漢から帰国したインド人645人が、全員陰性だったというニュースを見ました

 

そのことでコロナ予防にはカレーがいいのでは・・・なんていう話も出ました

 

カレーはスパイスがたっぷりで体温を上げるから良いのではないかということです

 

確かに、どんな病気にも言えますが、体温が低いとがんも含め病気になりやすいし、体温が高いと病気になりにくい

 

結局、体をあたため、免疫を高くすることが大切なのではないかと思います

 

これは、予防のためにも言えますし、もしかかってしまっても免疫が高かれば回復するのではないかと思うのです

 

 

免疫を上げるためにできることは

 

体を温める

 (入浴・サウナ・衣類・食べ物・飲み物・漢方)

しっかり睡眠をとる

ストレスを溜めない

人ごみを避ける

食べ過ぎ・飲み過ぎない(腹八分目)

 

もちろん基本的な

 

手洗い・うがい

マスクをする

 

これらも大切です

 

 

特別なことは何一つなく、全て当たり前のことですが、意外とできていないこともあります

 

ダイエットも一緒ですねww

バランスの良い食事と適度な運動をすれば健康的に痩せると分かっていても、それができなかったりします

 

新型コロナウィルスだけではなくがんや他の病気予防にも、今ここで基本的なことを見直すのも良いかと思いました

 

 

今週末は不要不急の外出自粛となっておりますね

 

新型コロナウィルスにかからないためにもそうですが、もし自分が保菌者だったとしたら気付かず広めてしまうのも怖いものです

 

1人1人が自覚を持ち、できるだけみんなで協力し、少しでも早く収束することを願っております

 

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 がんに効く「増富ラジウム温泉」に行って来ました

ラジウム温泉というのは何かと申しますと、微量の放射能が含まれている温泉です

 

放射能が含まれているというと恐い気がしますが、微量の放射能は免疫機能を上げ、体の機能を活性化し、病気を治す効果があるそうです

 

秋田の玉川温泉が有名ですが、がんに効くと言われています

 

以前ご紹介したやわらぎの湯も放射能で治療する岩盤浴ですが、こちらもがんに効くと言われています

 

 

mikanikki.hatenablog.com

 

 

ですが、関東からは秋田や福島までは遠くてなかなか行けないですね

 

でも、何と山梨にもすごいところがあるのです

 

須玉ICから30分ぐらい車で山を登ったところに「増富温泉郷」があります

 

今回は行ったのは、日帰り温泉の「増富の湯」というところですが、ここはお子様連れでも気軽に立ち寄れる温泉です

 

ここの温泉は、源泉が25℃・30℃・35℃・37℃とあるのですが、低音の方がラジウムの含有量が多いと言われるので、冷たくて辛いけど頑張って25℃のお湯に入りました(慣れると大丈夫です)

 

温度が42℃ぐらいのお湯もあるので、温かいお湯と交互に入るのがポイントです

 

ですが、わたしが本当にオススメするのは、この温泉郷の中でも一番有名な「不老閣」です

 

www.furoukaku.jp

 

わたしも何回か行きましたが、お湯が全然違います

 

日帰り温泉の「増富の湯」がファミリー向けなのに対し、不老閣は重い病気の方が集まった湯治の湯です

 

厚生労働大臣認定の温泉利用指導者の資格を保有している八巻さんという社長に、自分の病気や症状をいうと効果的な温泉の入り方を指導していただけます

 

温泉も何種類かあるので、症状に合わせて入れます

 

わたしが本当にすごいな〜と思いましたのは、岩風呂です

 

これは、お宿から少し山を上がったところにあるのですが、大岩に囲まれた温泉は神秘的で少し恐い感もありますが、とっても冷たいのに後から体がずっとポカポカするのです

 

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*不老閣のHPからお写真をお借りいたしました

 

冬の時期は凍ってしまって入れないそうですが、わたしが行った時(12月)はギリギリ入れました

 

とっても冷たいのですが、頑張って入るとだんだん慣れてきます

 

近くに温かいお湯もあるので、そちらで温まりながら交互に入ります

 

岩からも放射能が出ているそうです

 

とにかく冷たくてまさに修行ですが、ここは病気を治すために頑張ります

 

この岩風呂は1つしかないので、男性・女性・混浴と時間が決まっていますのでご注意ください

 

この他にも、何個か源泉があるのですが、皆さん病気を抱えた方がいらっしゃるので、病気や病院の話題が多く、情報交換の場にもなっていました

 

 

お食事も美味しいのですが、本格的な湯治を行う方のために自炊部もあるようです

 

 

ちなみに以下の効用などは、不老閣様のHPから勝手に引用させていただきました

 

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病気治療への応用の可能性

【鎮痛効果】

少しの放射線を当てると、脳内ホルモンの一種で、様々な痛みを緩和する作用を持つメチオニンエンケファリン、ベータエンドルフインなどの分泌を促進することが知られています。 これらの物質を誘導するメカニズムは未だ明らかではありませんが、オーストリアのバドガシュタインや、アメリカのボウルダーなどのラドン泉や、ラドン洞窟でのリュウマチ性関節炎、腰痛、筋肉痛などの痛みに対する治療効果は、この鎮痛作用によるものでしょう。

【ガン治療効率と再発防止】

悪性リンパ腫では少しの放射線を当てると、治療を従来のガン治療と組み合わせることで、治療効率の向上がみられました。この方法は、他の胃ガンや肺ガンなどの固形ガンにも応用できる可能性があります。このメカニズムとしては、ガン抑制遺伝子の増加、免疫機能の活性化によるガン細胞除去能力の向上が考えられます。

【病気の進行抑制】

アルツハイマー病、糖尿病、ウイルス性肝炎をはじめとする難病の多くは、活性酸素によって組織内の細胞が次々死んでいくためです。少しの放射線を当てると、細胞内のSODやGPxなどの酵素が細胞内に増加し、活性酸素などによる害を抑え、結果として病気の進行を抑える可能性があります。糖尿病については、マウスで病状の進行が抑制されたという実験データもあります。

【老化の防止】

新陳代謝、細胞膜の保護、酸化を防御する機能、免疫機能など老化に伴って一般的に低下するこれらの機能が、少しの放射線を当てることによって総合的に活性化され、老化の防止につながる可能性があります。

【泉質名】

放射能二酸化炭素・ナトリュウム・塩化物温泉

【温泉の成分】

ラドン、クロムナトリュウム、重炭酸カルシュウム、硫酸カリュウム、硫酸アルミニュウム、メヨ珪酸、クロームリュウム、重炭酸マグネシュウム、遊離炭酸、硫酸ナトリュウ

【温泉の効能】

胃腸及び肝臓の慢性諸症状、リュウマチ、神経痛、肝硬変、糖尿病、ゼンソク、痛風動脈硬化扁桃腺炎、痔病、腺病、神経衰弱、気管支カタル、肋膜炎、咽喉喉頭カタル

 

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ここの温泉はとてもわたしが気に入っていて、ガンの方におすすめなので書かせていただきましたが

しかしながらわたしは不老閣様とは何の関係もございませんので

もし何かご不明な点がございましたら、直接不老閣さまにご連絡していただけたら助かります

 

少しでもみなさまのご参考になれば嬉しいです

 

 

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【がんと闘う】がんになっても復活する人はどんな人か

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5年前、夫は血液のがんである悪性リンパ腫ステージ4で骨髄まで転移するという状態でした。
 
 
PET検査をしたら全身が光っていて絶体絶命だと思いました。
 
病院の先生も、もうだめだと思ったのではないでしょうか。
 
もう後がないので藁をもすがる気持ちで、抗がん剤治療はもちろん、色々なことをやってきました。
(治療などにつきましては過去の記事をご覧くださいませ)
 
 
たくさんの皆様に応援や励ましをいただき、おかげさまで何とか命を取り留め、仕事ができるまでになりました。
 
ですが完治はしない病気ですのであくまでも寛解であり、また再発する確率が高い病気でもありますので、今は再発をしないように全てを変えて生活しています。
 
 
夫ががんになったことを公表してからというもの、色々な方から「自分もがんです」とか「家族ががんです」というお話をたくさん聞くようになりました。
 
夫ががんになるまでは他人事のようでありましたが、現代は2人に1人ががんと言われるくらいですから本当に多いのだなと感じます。
 
そんな中、夫をはじめ、末期がんと言われる状態でも復活している人を数多く見たり聞いたりしてきました。
 
治療ができないほど進んでいても、復活した方もいらっしゃいます。
 
私が考察してみたところ、復活した方々を見ていると共通点が見えてきました。
 
それは、「生きるために何でもやる」「絶対に負けない」「必ず治すという希望を持つ」
 
みなさん、強い気持ちを持っているのです。
 
もちろん病気を知ったときは誰でも落ち込みますし、もうだめだと思うでしょう。
 
途中で弱気になる時もあるかと思います。
 
でも復活する方は、 その後に強い気持ちで病気に向かうのです。
 
「もうだめ」「絶対無理」という人はみるみる弱っていき病気に負けてしまい、本当にそうなってしまいます。
 
もちろん強い気持ちだけ持っていればいいわけではなく、病気を絶対に治そうとする人は(夫もそうしているように)生きるために変えなくてはいけないこともあるかと思います。
 
生きるために何でもする。
 
これをわたしは「生命力」だと思います。
 
プロレスラーががんになっても復活する方が多いのは、新弟子時代に辛い思いをして乗り越えてきた強靭な精神力があるから。
 
藤原組長は胃がんのステージ3だったそうですが、70歳になった今も現役で試合をしています。
 
克服した彼は「がんなんかに負けてたまるか。ざまあみろ。」と言いました。
 
そういう気持ちが大切なのかなと思います。
 
がんは自分が作った病気なのですから自分で治すしかありません。
 
もちろん病院の先生や周りの方に手助けをしていただくことは必要ですが、結局治すのは自分なのです。
 
ただ残念なことに、この強い気持ちを持っていれば必ず復活するかと言うとそうではありません。
 
復活した人に共通して言えるのが、強い気持ちがある方だということです。
 
悪性リンパ腫ステージ4で、骨髄まで転移した夫も強い気持ちがあり、復活してここまでこれています。
 
医学的にはもうダメなはずなのに、人間、不可能はないのだなと痛感しました。
 
どんな状況でもぜひあきらめずに、強い気持ちを持っていただきたいなと思います。
 
 

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夫の悪性リンパ腫の症状

夫は2014年の12月に悪性リンパ腫のステージ4と診断されました

当時42歳でした

悪性リンパ腫の中でも年単位で進む種類です

ステージ4にまでなるには、数年、もしかしたら10年近くもかけてなったのかもしれないそうです

では、なぜステージ4になるまで気づかなかったのか

反対に、何で気付いて病院に行ったのか

思い返せば、そう言えばあの時こうだったのは悪性リンパ腫だったからかも・・・と言うのもあります

 

人によって症状が様々ですし、こんな場合もありますので1つの例としてまとめてみたいと思います

詳しく書いていきたいと思いますので、悪性リンパ腫の症状はこんな状態もあるということをご参考にしていただけたら幸いです

 

その前に、一般に言われている悪性リンパ腫の症状は次の通りです

悪性リンパ腫の主な症状 

・首、脇、足の付け根のリンパ節が腫れる

・寝汗をかく

・発熱

・食欲の低下

・体重の減少

・体力の減少・だるさ

  

では夫の場合を1つ1つ検証していきたいと思います

 この続きはnoteに詳しく書いておりますので、ご興味ある方はぜひご覧いただけると嬉しいです

note.com

 

 

 

 

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